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2004年に設立して以来私たちは「食と健康」をテーマにサービスを展開して参りました。
設立当初は社名の「スマート」にもある通り、ダイエット支援を目的とした食事を記録するサイトの運営から始まりました。現在では特に食をメインに、市販食品のクチコミサイト「もぐナビ」と全国の料理教室ポータルサイト「クスパ」を主力に運営しています。
また、法人向けにはこれらのプラットフォームを活用したマーケティング支援や、「食と健康」をテーマとしたコンテンツを提供しております。
「もぐナビ」は食品メーカーとユーザーの接点となり、食の発見・体験ができるサイトです。世の中には食品メーカーが5万社あると言われている中で、知名度を上げる手段に困っているメーカーが多くいらっしゃいます。そんな日本全国にある食品メーカーとユーザーを繋ぎ「こんな商品があるんだ!」「知らない新商品があったよ!」と話題のネタになるような利用シーンを実現したいと考えております。
また、食というのは何が一番おいしいと決められるものではなく、食品メーカーも同じように考えています。好みは人それぞれという中で、自分好みの食品を求めているユーザーに「もぐナビ」を通じたマッチングができれば良いなと考えています。
その想いが伝わってか、現在「もぐナビ」には、40万商品が登録されており、市販食品に特化した情報サイトでは国内最大の規模です。おかげ様で月間1,500万PV、400万UUと大変ご好評いただいております(2022年7月時点)。
「クスパ」は「Cooking School Park(クッキングスクールパーク)」の略で、全国約2,700の料理教室・パン教室・お菓子教室の情報を提供しているサイトです。最近はコロナ禍の影響もありオンラインレッスンなども取り入れ始めました。
そういったコンテンツが増えてきている中で、やはり皆さん料理教室に求めていらっしゃるものは、先生の対面指導やノウハウ、香りや味を皆で楽しむという食の体験機会です。私たちは教室と共に食と食卓の在り方を考え、伝えていきたいと思っております。
その一つとして、料理教室を通して食品メーカーや調理器具メーカーと家庭を繋ぐサービスを提供しております。まずは、「クスパ」に登録している先生に商品のファンになってもらい、先生が気に入っている商品を生徒に紹介していただく。そうすることで本当に需要がある人達に情報が伝わり、食卓をもっと豊かにできると考えております。
オフィス移転をきっかけに、電話代行サービスを利用しようと考えていました。電話代行サービスというのは、電話がかかってきたら代行会社が一次受け付けし、チャットなどで受付内容の連絡が来るサービスです。
受電についてはそれで問題なかったのですが、リモートワークが進む中で、自宅からでも会社の電話番号で架電できる手段があったほうが良いのではないか?と考え、スマートフォンで会社電話番号の架電ができる方法としてクラコール導入を検討し始めました。
当社は「クラコールPBX」と「クラコールFAX」を導入しているのですが、実は株式会社Eat Smartが株式会社SARAHに株式譲渡される以前の会社でも「クラコール」シリーズを使用していました。
以前の会社では別の担当者が「クラコール」の導入を決めたので、費用やシステムなど詳しく知りませんでした。ただ品質に問題なく、使い慣れていたため「クラコール」を検討してみようと候補に挙がりました。
そこから他社サービスとも比較をしたのですが、決め手となったのは以前使用していた電話番号を引き継げた点です。クラコールの営業担当者さんが引継ぎや調整してくれたおかげで、移転の際も端末さえあれば電話がすぐ使えるという状態でスタートできたのはありがたかったです。
コストパフォーマンスの良さと、Wi-Fi環境さえあれば電話ができる点です。
正直料金を知ったときは驚きました。6ユーザー目以降は無制限でユーザーを増やせるというのは、大企業にとって非常に大きなメリットだと思います。また、テレワークが進んでいる現在、電話番をするために出勤するという選択肢が無くなったのは助かります。以前は曜日担当を決めたり、電話受付時間を縮めたりしながら対応していたのですが、正直無駄ですよね。
この金額で、電話業務のための出社負担が減るので導入してよかったと思います。
今後も「食と健康」をテーマに、百人いれば百種類の情報が届けられる経路、プラットフォームを作っていきたいと思っております。
食品メーカーはよく目にする大企業だけでなく、中小、零細企業もたくさんあります。これら企業はそれぞれの理念を反映した多様な商品を作り、バリエーション豊かな商品は食文化を創造する大事な役割を担っています。
食の選択は人それぞれで「この味は好きだけどアレルギーがある」など、様々な要素が組み合わさっています。それをメーカー側も分かって作っているので、作る側と食べる側の想いが繋がるような世界を作り上げたいと思っています。
また、食は体験機会が大切だと考えています。なので、料理教室で先生方に活躍してもらい体験を伝えていってほしいと考えています。
さらに、食品モニターや実際に商品を送って食べた感想をクチコミとして発信してもらうことで、その情報を必要とする人の元に届き、そして実際に食べる体験機会に繋がる。食の体験機会を生み出すサイクルの中心となるサービスであるように今後も運営して参ります。