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株式会社ヨドック様は中⼩企業を中⼼に、システム開発、HP・ECサイト等のWEBサイト制作を⼿掛けている。
要件をお伺いし、保守・運⽤まで⼀貫したサービスを提供している。
⼤⼿の企業では費⽤が合わなかったり、対応が難しい案件を株式会社ヨドック様が引受け、最適なサービスを提案している。
制作するだけでなく、しっかりと売上を上げられるWEBサイトを作ることを重要視され、意図を持って売上向上を図れる仕組みを作っている。
どうしても代理店の下請けになってしまう企業が多い中、株式会社ヨドック様は直で取引をされ、今では約120社との取引を⾏っている。
今回株式会社ヨドック様に、当社クラコール/clocall PBXを導⼊頂いた経緯をお伺いした。
写真左から、薮⽥ 昌⼦様(Web事業企画部)、⼤野 育⽣様(代表取締役)
株式会社ヨドック様がクラウド型のPBXの導⼊を検討し始めたのは、取引先様からなにわ淀川花⽕⼤会のチケットセンターの問い合わせ業務を請け負ったタイミングだった。
株式会社ヨドック様は、10年ほど前からなにわ淀川花⽕⼤会の運営に関わっており、昨年からはチケット販売業務の⼀部を委託され、今年はチケットに関するお問い合わせの電話対応も請け負うことになった。
しかし通常業務とは別の電話回線を新設するのは⼿間や費⽤もかかるので「なんとか⼿軽に利⽤でき経費削減できるものは無いものか」と考えた⼤野様は、WEBサイトで検索を始め、クラウド型PBXの存在を知り、今回の導⼊に⾄ったと話す。
株式会社ヨドック様はクラコール/clocall PBXを含めた数社で検討していたが、当社クラコール/clocall PBXを選んだ理由に、「回線の増減が⾃由にできる」という点を挙げてくれた。
WEB事業企画部の薮⽥様は、「クラコール/clocall PBXは、価格も安く、使いやすそうだった。そして何より、回線を増やしたり、減らしたりできる点がよかった。なにわ淀川花⽕⼤会のチケット販売期間は6⽉〜8⽉の約3ヶ⽉間。時期や⽤途に合わせて必要なときに必要な分だけ使⽤できるのは⼤きな魅⼒だ。」と話してくれた。
クラコールⓇ/clocallⓇは、回線の増減や契約そのものの最低利⽤期間がない。
その為、1ヶ⽉単位での利⽤も可能である。
また、最⼩で1回線から契約が可能の為、期間限定の⽤途に対しても柔軟に対応が可能である。更に回線の増減がカスタマーコントロール画⾯から⾃分たちで⾃由に操作が可能。
他社にはない柔軟なサービスが魅⼒である。実際、株式会社ヨドック様はなにわ淀川花⽕⼤会終了後、回線数を減らしたが来年開催される際には回線を増やす予定である。
株式会社ヨドック様は、来年のなにわ淀川花⽕⼤会ではもう少し範囲を広げ、WEB受付販売に加え電話での受付販売も⾏う予定だという。
クラコールⓇ/clocallⓇは、SMS(ショートメッセージサービス)の製品も展開している。例えば、今回のなにわ淀川花⽕⼤会でチケットを購⼊したお客様へのリマインド通知を開封率の⾼いSMSで⾏う事により、参加率を上げる事も期待できる。
また、コールセンター業務を請け負うことにより発⽣する通話料の削減といった提案も可能である。
これはクラコール/clocallのサービスを展開している株式会社三通テレコムサービスの⺟体である株式会社三通が電気通信事業社の1つであることが理由だ。
⼤野様は、「カスタマーサポートも⾮常に丁寧で満⾜している。また、お客様のニーズにあったサービスを提案してくれるのは⾮常に魅⼒である。」と語ってくれた。
また、WEB事業企画部の薮⽥様は「クラコール/clocall PBXは導⼊までの⼿続きが簡単だった。わからない内容も丁寧にカスタマーサポートが対応してくれた。機能に関しても、ずっと鳴りっぱなしではなく、時間や曜⽇指定をしてその時間以外は鳴らないように設定をしてくれたり、営業時間外のアナウンス設定等にも対応してくれたので、⾮常に満⾜している。」と話してくれた。
クラコールⓇ/clocallⓇは、カスタマーサポート体制も強化しているので、気軽に問い合わせが可能。
三通テレコムサービスの⺟体である株式会社三通は、電気通信事業者である為、今後電話料⾦の削減や、どのような使い⽅がベストなのかという提案もできる。
お客様のニーズに合わせた提案⼒も魅⼒だ。
⼤野様は、「現状、WEB制作やシステムの問い合わせ電話が多く、⻑電話することが多い。チャンネル数も4チャンネルのみなので、問い合わせ電話を受けられない状況になってしまう場⾯がある。ここから早く脱却していきたい。」と話す。
クラコール/clocall PBXを活⽤すればこのような問題も解決することが可能である為、⼤野様は「なにわ淀川花⽕⼤会運営だけにとどまらない、クラコール/clocall PBXを活⽤した業務効率化を⽬指したい。」と話す。クラコールⓇ/clocallⓇは今後も株式会社ヨドック様に寄り添った提案を続けていく。