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ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

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ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種
働き方の多様化が加速していく昨今、「ノマドワーク」「ノマドワーカー」といった言葉を見聞きする機会も増えています。
そうしたなか、メディアが映す(ノマドワーカーの)自由気ままな側面や、当事者が語る快適な暮らしを羨望の的として捉えるビジネスパーソンの方もまた、増加傾向にある印象です。キャリア構築の見直しを図るタイミングで、(ノマドワークが)一つの選択肢に浮かび上がってくることは、今の時代少なくないように思われます。

本記事の内容は、ずばりノマドワーカーになりたい方へ向けたものです。
ノマドワークの説明やメリット・デメリットを踏まえ、必要な持ち物やおすすめの職種など紹介します。加えて、環境を整えることの大切さに触れつつ、クラウドPBXの魅力についても言及します。

ノマドワークとは?ノマドワーカーとは?

ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

そもそもノマドワーク、ノマドワーカーとはどのような意味を持つ言葉で、どのように定義されるものなのでしょうか。

“ノマド”の語源は、英語の「Nomad」もしくはフランス語の「Nomade」の説が有力です。どちらも、遊牧民を指します。
文字通り直訳すると、ノマドワークは“遊牧民のように働くこと”、ノマドワーカーは“遊牧民のように働く人”です。転じて、自由に場所を選んで仕事をするスタイル、人々が該当します。

オフィス勤務に縛られないことはもちろん、決して自宅にこだわる必要もありません。どちらかといえばフリーランスに近いイメージです。事実、フリーランスの肩書でノマドワーカーと呼べる方も大勢いらっしゃいます。が、発注元と雇用関係を結ぶケースや会社経営者まで含まれる点を考えると、重なる部分はあれどやはり両者は区別されるものだといえます。

したがって、条件はいたってシンプル。働く場所や時間が自由であれば、その時点でノマドワーカーです。テレワークや在宅勤務なども内包するため、定義上、広く捉えることができます。

ノマドワークのメリット、デメリット

ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

ノマドワークに対する意見はさまざまです。
大きな期待を寄せる方もいれば、リスクと捉える方も少なくありません。
しかし、正直なところ、どちらも曖昧なイメージ(が先行していること)がほとんどのように思えます。
よく見受けられるのが、従来の労働形態から解放されたい一心で舵を切るケースです。
一方で、不安要素が拭えずなかなか行動に移せないまま停滞している状況もしばしば目の当たりにします。
いずれにせよ、まず行うべきはノマドワークについてきちんと知ることです。漠然とした理解では、進む方向の是非に対して的確にジャッジできません。
そのスタンスやスタイルに対して興味・関心を持ち、ノマドワーカーになりたい、あるいは検討段階にまで突入したならば、メリット、デメリットの整理は最低限必要です。
以下、それぞれ具体的に紹介します。

ノマドワーカーになることで期待できるメリット

ノマドワーカーになりたい方であれば、漠然としていながらも自由な働き方が得られることに対してはすでに把握されていると思います。動機に直結する“自由”は、ノマドワークの特徴やテーマでありまさしくメリットです。

好きな服を着て好きな場所で仕事ができる

ノマドワーカーは自身の意思で働く場所を選び、仕事をすることができます。基本的にパソコンやスマホ、インターネットにつながる環境が整えばどこでもOK!
自宅でも、図書館でも、喫茶店でも、観光先のホテルでも……業務に支障がない限り選択肢は無限に広がります。
当然、着る服も自由です。
スーツも私服もメイクの有無も、特段ルールに縛られることなく気ままに自分らしさを纏い、働きやすさを追求できます。

時間を有意義に活用できる

服装や場所と同様、時間に関しても自由を利かせられるのがノマドワーカーの働きやすいポイントでありメリットだといえます。特に労働時間が決められていない場合、早く捌こうと時間意識がより芽生える可能性や、集中して仕事に臨める期待が持てるでしょう。
また、一日のなかで余暇の時間が増えれば、当然、その分有効活用できます。

組織や人間関係のしがらみから解放される

ノマドワーカーは、毎日同じ人と同じ空間で過ごす必要はありません。そのため、組織や人間関係のしがらみによる負担を避けることができます。
仕事におけるストレスは、いうなれば働きやすさと同義です。オフィスワークと比べてノマドワークは環境を調整しやすくストレスも軽減できます。つまり、ノマドワーカーになれば、(シンプルに考えて)働きやすくなる期待が大いに持てるわけです。

ノマドワーカーになるうえで覚悟しておきたいデメリット

自由に働ける半面、ノマドワーカーになるうえで覚悟しておきたいデメリットがあるのも事実です。
無防備に“ノマド”の世界へと飛び込む前に、想定し得る課題や懸念点をきちんと把握しておきましょう。

仕事場の確保にコストが生じる

ノマドワーカーは、仕事場を自分で確保しなければなりません。
カフェであれば飲食代、コワーキングスペースやホテルなら利用料金や宿泊費が発生します。
加えて、探す時間もコストです。働く場所がすぐには見つからない可能性もあります。もちろん、その場合はご自宅を選択すればいいでしょう。しかし、いうまでもなく通信環境を整備する手間や光熱費などは掛かってきます。そもそも、仕事場が自宅一択になってしまうのも考えものです。ノマドワーク本来の流動的なスタイルが失われることを意味します。

セキュリティ面にリスクが生じる

セキュリティ面のリスクは大きな懸念事項です。
とりわけ機密情報は、データの紛失や覗かれないよう細心の注意を払わなければなりません。加えて、自身の所持する機器がコンピュータウイルスに感染する危険性もあります。したがって、ワークスペースとして最適化された場所を使うといった対策を講じることが必須です。

通信機器、設備トラブルの対処が難しい

インターネットにつながりにくかったり、設備が故障したりと、場所によっては思わぬトラブルに直面するケースも珍しくありません。
災害に見舞われるなどの緊急時も、事前に対処の術を持ち合わせていなければ、大きな痛手となるでしょう。業務が滞るだけでなく、データ消失の恐れまで考えられます。

トラブルはいつどこで起きるか分かりません。事態を一人で収拾しなければならない場面が多いからこそ、ノマドワーカーを目指すのであれば危惧すべき問題(デメリット)を確実に把握しておく必要があると考えます。

自己管理能力が試される

ノマドワーカーは自身で生活のリズムを作らなければなりません。
たとえば、定時の概念がなくなった途端に朝起きられなくなる方だと、(ノマドワークで自立するのは)正直厳しいように思われます。

大前提、自分を律する心が必要です。
仕事上でも、プライベートとの境目が曖昧になってしまえば、たちまち生産性が低下していくかもしれません。
すなわち、自己管理能力の高さこそがノマドワーカーの試金石だといっても、決して過言ではないでしょう。

ノマドワーカーに向いている人

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前項でお伝えしたメリット、デメリットを紐解けば、自ずとノマドワーカーに対する向き不向きが浮かび上がってきます。
向いているタイプはずばり、特長をそのままモチベーションへとつなげられ、懸念点も特に苦にせず取り組める人です。

組織が重んじるルールやマナー、人間関係の煩わしさから距離を置くことで、高いパフォーマンスを発揮できる方は非常に多くいらっしゃいます。いつでもどこでも動けるその身軽さは、固形化されたオフィスと自宅の往復ではなかなか得難い貴重な体験をも創出し、スキル面においての成長に寄与する大きな要素です。

他方、繰り返しますが自己管理が得意でないといけません。
また、社会的な信用や安定した収入などへの保証を手放す不安も少なからずつきまといます。

したがって、自分を必要以上に甘やかさず、なおかつリスクをとってでも(ノマドワークに)挑戦できる方でなければ、なかなかスムーズには勤まらないでしょう。
ただし裏を返すと、それができる方であれば、ノマドワーカーとしておそらく活躍できるのではないでしょうか。

ノマドワークの必需品

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ここからは、より実践的に役立つ情報をお伝えします。
まずは、ノマドワーカーになるために必要な持ち物の紹介です。

モバイルルーター

最近では、インターネット環境が整っているコワーキングスペースなども多いようですが、その精度は場所によってまちまちです。Wi-Fiの備え付けだけでなく公共空間でのセキュリティ面や回線速度に不安があれば、自前のモバイルルーターを携帯しておいて損はないでしょう。

ノートパソコンやタブレット端末

ノートパソコンあるいはタブレット端末は当然、必需品です。
前者に関しては、なるべく軽量でバッテリーが長く保つものを使うようにしてください。
また、CPUやメモリの大きさなどにも気を配るようにしましょう。高スペックに越したことはありません。たとえば、LTE対応モデルであれば「SIMカード」を挿入できるため、Wi-Fiの有無を気にせずどこでも通信可能です。つまり、モバイルルーターを用意しなくても事足ります。

タブレットに関しても同様です。近年、ノートパソコン代わりにiPadやSurfaceなどを使う方が目立ちます。そうしたなか、やはりLTE対応モデルは便利です。併せてタッチパッド機能が搭載されているものもおすすめします。(タッチパネルで)直感的に操作しやすい点は、どうしたって重宝せざるを得ません。ペンシル対応のタブレットであれば、メモ書きやスケッチなどが実にスムーズです。

充電器や外付け機器

バッテリーや充電ケーブル、USBメモリやHDD、マウスやイヤホンといった機器等々も、状況に応じて揃えておきたい必需品です。
滞りなく快適なノマド生活を送るため、準備は怠らないようにしましょう。

コミュニケーションツール、システム

当然、ノマドワーカーであっても顧客や同僚含めた協業パートナーとの連絡を円滑に取れる仕組みが必要です。いつでもどこでもコミュニケーションが図れるよう、オンラインでミーティングが行えるWeb会議システムや、普段のやり取りに使えるビジネスチャットツールの活用は、ノマドワーカーこそ不可欠といえるものかもしれません。
とりわけ、情報共有を効率的に進めるための手段として、クラウドサービスは視野に入れておきたいところです。
仮に自社、取引先問わず企業がクラウドPBX を導入している場合、ノマドワークへのスムーズな展開や移行が期待できます。ノマドワーカー側の目線でもバックアップやファイルの共有、その他報告・連絡・相談において確実性が担保できるため非常に安心です。

なお、クラウドPBXを扱う弊社のサービス『クラコールPBX』については、内線のみとはいえアカウント作成後、無料にてお使いいただけます。お持ちの環境における音質テストにもお役立て可能です。よろしければ、ぜひお試しください。

スキルや経験

ノマドワーカーになるためには、必要な持ち物と同じく、あらかじめスキルや経験を積んでおくことが大切です。周囲に協力を仰ぐことのできる場面も少なくはありませんが、基本的に独り立ちできるほどの専門性を磨かなければ、自由な働き方を突き詰めたところで確固たる信頼や収入を得るのは難しいでしょう。ただ何とはなしにノマドワーカーになってしまっては後悔する可能性は高いです。だからこそ、一定水準以上のスキルや経験も必需品の一つに数えることができる代物だと考えます。

ノマドワーカー志向の方へおすすめしたい職種

ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

ここまでお伝えしてきたことを踏まえ、ノマドワーカーになりたい方へおすすめしたい職種を紹介します。また、実際にノマドワーカーとして働く方々の例も取り上げます。ぜひ、参考にしてみてください。

Webライター、編集者

Webライターや編集者は成果物の納品をオンラインで完結できるため、オフィスに依存せずとも働けます。クラウドソーシングサービスを経由し仕事を受けるケースも含めると、門戸は広く開かれています。

実際に働いている方のルーティンワークは、たとえば次の通りです。

とあるライターの一日

起床し朝食後、自宅で作業開始。
前日までにリサーチした内容や下書きを基に文章完成。
チェックツールと目視による推敲。
クライアントとの共有事項を再度確認し、問題無ければ納品。
お昼休憩。
午後は場所を移動して図書館で作業。
新規案件作成のための資料、情報収集。
新規案件の下書き。
レンタルスペースへ移動。
クライアントから午前中に納品した記事の修正依頼を受け対応、再提出。
一日の作業完了。

ブロガー、Youtuber

ブロガーやYoutuberは自分の趣味など特定のジャンルに対する造詣が深い傾向にあります。記事と動画の違いこそあれ、両者ともに専門性を磨きやすくスキルの資産や経験を積みやすい職業です。得意分野について情報発信しつつ広告収益を得るビジネススキームは、まさにノマドワーカー向けといってもいいでしょう。

とあるブロガーの一日

観光先の宿泊施設で起床。
朝食後、仕事開始。
ひたすらブログ記事執筆。
チェックアウトのタイミングにあわせて外出。
近所の飲食店へ出向き、ランチがてら気になるメニューを写真撮影。
そのままカフェに場所を移してグルメ系のブログ記事に着手。
ひたすら執筆。
自宅への帰り道、印象に残った風景をいくつかカメラに収めて一日の作業完了。

コンサルタント、マーケター

悩みや課題を抱える個人や企業に対して、コンサルタントは、自身の知識や経験をもとに助言、提案を行い状況改善へと導きます。企業に所属している方もいれば、ある程度実績を積んだ段階で独立するケースも少なくありません。個人コンサルタントの場合、自宅をオフィス代わりに使ったり、コワーキングスペースやカフェで資料作りに勤しんだりすることは日常茶飯事といえるものでしょう。

同様に、売り上げや利益につながる施策を展開するマーケターもおすすめしたい職種です。状況によっては自社あるいはクライアントのもとで打ち合わせを行う機会もありますが、それ以外の時間は、然るべき環境(インターネットなどの通信設備)さえ整っていれば、基本どこで働いていても支障はないと考えます。

とあるコンサルタントの一日

クライアントのオフィスそばにある宿泊施設で起床。
朝食を済ませ、打ち合わせ用の資料をチェック。
アポイントの時間に合わせてクライアントのもとへ。
打ち合わせ後、明日会う予定のクライアント先近くのホテルへ新幹線移動。
道中、資料作成や確認事項に対するメッセージでのやり取りなど(クラコールSMSを利用)。
ホテル着。一日の作業完了。

ノマドワーカーには知識と戦略と適性が大事

ノマドワーカーになるには?ノマドワークに必要な持ち物、おすすめの職種

ステレオタイプなライフワークの価値観とは一線を画したノマドワーカー。場所や時間に縛られない働き方は、ストレスを抱えやすい現代にあって非常に魅力的に映ることでしょう。実際、ノマドワーカーへと転身した後でモチベーションや生産性の向上につなげる方は多くいらっしゃいます。また、クラウドPBXをはじめここ最近台頭してきた便利なツールやシステムのお膳立てまで考慮すると、この先、より快適と化すビジネスライフが見込めるはずです。

ただし、必ずしも思い通りに事が運ぶわけではありません。あらかじめ十分な注意や準備に気を配ることは、不可欠だといえます。

ノマドワーカーを目指すには、知識を蓄え、戦略を立て、適性を見極めることが大事です。おさえるべきポイントについては、しっかり理解するようにしましょう。
そうこう踏まえて拙稿が、ノマドワーカーとしての第一歩にお役立ていただけますと幸いです。

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