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株式会社ハピネス様は、兵庫県神⼾市・明⽯市を中⼼に訪問鍼灸リハビリマッサージを⾏う「ハピネス治療院」を運営している。
主に80歳〜90歳のお年寄りの⽅を対象に、お客様に寄り添ったサービスを⾏い、「歩けるようになった」や「痛みやしびれが軽くなった」等の喜びの声が多く聞かれる。
マッサージだけでなく、リハビリ技術にも優れ、脳梗塞や脳出⾎、パーキンソン病等のお客様からも多⼤なる⽀持を得ている。
⾝体能⼒の向上だけでなく、「⼼のケア」も⼤事にされ、皆様が笑顔で⽣活を送れるよう全⼒でサポートしている。
今回はハピネス治療院様にクラコール/clocall PBXの導⼊に⾄った経緯を話してもらった。
株式会社ハピネス様がクラウド型PBXの導⼊を検討し始めたのは、⽇々の業務の中の「無駄」からだった。
訪問鍼灸リハビリマッサージを運営する「ハピネス治療院」のスタッフは、外に出ている時間が多い。
その為携帯電話を常に持ち歩いていた。株式会社ハピネス様の⽅針として、「フレキシブルな⼈材」を重視しており、事務員を常駐させるという事は考えていなかった。
株式会社ハピネス代表取締役の⻄尾様は、「なんとか0120(フリーダイヤル)をスタッフが持ち歩けて、外出先でも電話を受け取れる仕組みを作ることはできないか。」と考えていた。
⻄尾様は当初、会社の電話については従来のビジネスホン/ビジネスフォンの仕組みである固定電話を設置し、そこから各携帯端末の番号(090/080)に転送しようと考えていた。
その為まず⻄尾様は事務所の回線関係を調査したが、現在使⽤している事務所はネット回線や電話回線が引かれておらず、新たに回線を引くには⼤掛かりな⼯事が必要であることがわかった。
それはつまり、⼯事費⽤や⽇数が多くかかるということを意味していた。
⻄尾様は、その時の状況を「回線⼯事に多くの時間も費⽤もかけられない為、なんとかならないかと考えた。」と話す。
「0120 導⼊」等のキーワードをWEBサイトで検索し始め、そこでクラコール/clocall PBXは物理的な回線⼯事が不要の為、初期費⽤は0円である。その上、導⼊までの⽇数は最短で3⽇と短い事を知り、導⼊を決めた。
⻄尾様は「価格が安くシンプル。すぐに導⼊できた点が⼀番の決め⼿だった」と話す。
⻄尾様は、クラコール/clocall PBXを導⼊してよかった点として、業務の無駄の改善を挙げてくれた。
「⼀番重視しているのは、いつでもどこでも誰でも仕事ができる体制づくり。事務所に来なければ仕事ができないというのは考えられない。0120のお問い合わせの電話を外でも受け取り、発信できる点は業務の無駄を解決してくれた。」と話す。
また、「⼀度新規依頼の問い合わせ電話があり、電話番号を登録するのを忘れてしまった事がある。しかし、クラコール/clocallの管理画⾯で履歴を追えてかけ直す事ができた。機能や誰でも使いやすい管理画⾯の簡便さは⾮常にありがたい。」と話してくれた。
クラコール/clocall PBXは、⻄尾様のように「フレキシブルな業務効率化」を掲げる企業様にも適したサービスである。
⻄尾様は、今は1回線のみの使⽤であるが、今後回線数を増やし更に業務効率化を⽬指していく考えだ。
「ハピネス治療院のお客様は、80歳〜90歳の⽅がほとんど。WEB予約等のシステムはお年寄りの⽅は操作が難しいと思うので、今後も電話での予約受け付けが主になる。回線数を増やし、個⼈のスマホ/スマートフォンでも受け取れるような仕組みを強化していきたい」と意気込む。
更に⻄尾様は「我々のような訪問リハビリマッサージを⾏う業態は、同じような悩みを抱えている会社は多いかもしれない。会社への電話を外出先で簡単に個⼈のスマホ/スマートフォンで受発信できるサービスは⾮常に便利である。クラコール/clocall PBXは電話回線の増減や、6ユーザー以降は基本料⾦がかからないといった点は⾮常に魅⼒。我々のような業態を営む企業に取ってもクラコール/clocall PBXは最適ではないかと今回の導⼊で強く感じた。」と話してくれた。