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「kurumari」は、2021年冬に開業10周年を迎えました。前半5年はオムライス&ダイニングバーとして、後半5年はボードゲームも遊べるオムライス屋として営業してきました。ボードゲームが遊べるようになってからはお客様との距離が縮まり、「美味しい」だけではなく「楽しい」も提供できるお店になってきたのではと思います。
2020年からのコロナ禍においては、テイクアウト、デリバリー、通販にも力を入れ、もっとおうちご飯を簡単に楽しんでいただけるようなメニュー開発を進めています。
今では450種類以上ものボードゲームを取りそろえ、スタッフもボードゲームが好きな者ばかりですが、元々はただのオムライス屋だったのでオムライスにはこだわりがあります。
中でも一番オススメメニューは「ごぼうポタージュオムライス」です。野趣溢れるごぼう風味のポタージュがたっぷりかかった個性派オムライスは、中野区観光資源にも認定される当店の人気ナンバー1メニュー。ごぼうポタージュに厚めのふわふわ卵オムライスがまるで浮かぶように浸かっていて、その見た目に驚かれるお客様も多いです。
当店では、お食事前、中、後いつでもボードゲームで遊ぶことができます。ボードゲームは、友達やパートナーの新たな一面を発見したり、これから仲良くなりたい相手とグッと距離を縮められたりと、自然と楽しいコミュニケーションができる遊び。気軽に遊んでほしいという気持ちから、遊び始めて30分は無料となっています。
スタッフはゲームの紹介やルール説明が大好きなので、「どのゲームを選べばいいかわからない」「ルールがわからない」という時は気軽に声をかけてください。おひとりや、お二人などで来店された時でも、他のグループ様と相席できる場合もございます!
お客様からご予約のお電話があったとき、わざわざ固定電話がある場所まで移動しないといけないことに不便さを感じていました。誰も電話機の近くにいない場合、その分お客様をお待たせしてしまいます。スタッフにスマートフォンを持たせ、その場ですぐに電話対応できるツールはないものか?と考えていました。
最初はスマートフォンに転送される方法も考えていたのですが、その場合端末にはお客様の電話番号が表示されないので、折り返しの時困ってしまうな……と悩んでいました。
一番重視した点は、転送電話ではないのでお客様の番号がわかり、折り返すことも可能である点です。また、電話注文も受け付けているので、通話録音機能を使いお客様の注文内容を聞き返し出来るということも導入の決め手となりました。いくら気を付けていても聞き間違いなどのミスはあるものなので、それを未然に防ぐことができるのは大きいです。
さらに、電話番号が選べるというところも魅力的でした。やはりお客様に覚えてもらいやすい電話番号の方が、注文にも繋がりやすいし、なによりお客様のためにもなります。ちなみに当店は下4桁を「3156」として「サイコロ」にかけた電話番号にしています。
他にも、1端末から利用可能で価格が安い点や、時間外ガイダンスが使えるなど、無駄なく必要な機能がすべて揃っていたのでクラコールを選びました。
一言でいうと、安い、簡単、便利。月額980円(税抜)~から使うことができ、工事は一切不要なので他の業務が忙しくても電話の設置工事などに煩わされません。また、一般的な電話の使い方をする会社なら十分と言える機能が揃っており、そのほとんどを無料で使うことができます。
私は飲食店を運営しているので、同じ立場で考えてしまいますが小さなお店から、スタッフが何十人といるお店まで網羅できるサービスだと感じています。
飲食店のイートイン売り上げは、店舗の席数が限界値となりますが、デリバリーや通販によって席数による売り上げ限界を超えることが可能です。 安定した雇用のためには二軸、三軸の柱を作る必要があると考え、現在は通販・デリバリー部門を強化しています。
また、ボードゲームを通したコミュニケーションを軸に、子供から大人まで楽しめる場所の提供を継続していきたいと考えております。