暗号化とは
電話では、相手につなぐための情報と、声そのものの2つが行き来しています。暗号化(TLS・SRTP)は、この2つを、お客様の機器とクラコールのSBCの間で守ります。
お客様の PBX・CPaaS・AI
TLS
電話のつなぎ方を守る発着信の制御の情報(シグナリング)。相手の番号などが、途中で読み取られにくくなります。
SRTP
声を守る通話の音声そのもの。通話の内容が、途中で聞き取られにくくなります。
クラコールの SBC 東京・大阪
こんなお客様に
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AI・CPaaS の開発者のお客様
AI・CPaaS BYOC で、ご自身のプラットフォームに電話回線をつなぐお客様。
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ご自身の PBX をお使いのお客様
ご自身の PBX にクラコールSIP trunkをつなぐお客様。
クラコールSIP trunkは、SIP の REGISTER(登録)または IP-to-IP で接続できます。IP-to-IP の場合、事前に登録したお客様の IP アドレスからの通信を、そのお客様の通信として扱います。同じ IP アドレスを複数のお客様で共有することはできません。
暗号化が必要になるとき
社内のセキュリティやコンプライアンスの決まりで、通信の暗号化が求められている
接続したいプラットフォームが、TLS での接続を必須にしている
お申し込みの流れ
お問い合わせお問い合わせの件名や本文に「暗号化」とお書きのうえ、下の情報をお送りください。
暗号化に必要な情報のお渡しお申し込み後に、暗号化に必要な情報をお知らせします。
設定・試験通話プラットフォームや PBX で TLS・SRTP を有効にし、つながることを確認します。
お問い合わせに書いていただく情報
- ご利用のプラットフォーム名(PBX の場合は、その機種名)
- プラットフォームの SIP ドメイン(SIP URI)
- 使う方式とポート番号(TLS)
- ご利用になる電話番号
- BYOC:着信・発信とも、INVITE の宛先(Request-URI)・To・From の電話番号を +81 から始まる E.164 形式にしてください。
- PBX との SIP トランク接続:電話番号は国内の形式(例:0312345678)が標準です。
料金
有料オプション(料金はお問い合わせください)
通信の暗号化(TLS・SRTP)は有料オプションです。標準ではご利用いただけません。お申し込みやご相談は、お問い合わせからどうぞ。
技術的な仕様
対応する設定
- TLS
- ポート番号は 5061 です。TLS 1.3・1.2 に対応しています。
- SRTP
- 音声を暗号化します。RFC 3711 の RTP/SAVP です(RFC 5124 の RTP/SAVPF には対応していません)。
- SRTP の暗号方式
AES_CM_128_HMAC_SHA1_80- 接続先
- お客様専用のドメイン(例:
xyz.customer.clocall.jp。実際のドメイン名はお申し込み後にお知らせします)で指定し、クラコールの SBC(東京・大阪)に接続します。SBC の IP アドレスも、お渡しする情報でお知らせします。
1つのドメインに、東京・大阪の SBC
お客様の PBX・CPaaS・AI
お客様専用のドメインDNS(名前の引き先)
A レコード
SBC 東京
SBC 大阪
電話回線(日本)
1つのドメインに、東京・大阪の SBC の IP アドレスが登録されています(A レコード。優先順位はありません)。どれに送るかは、お客様のプラットフォーム側が選びます。
返ってくる IP アドレスは、すべて許可・登録してください。
設定が必要な接続先の例
暗号化の設定は、接続先によって異なります。手順は、各接続ガイドをご覧ください。ここに挙げていない接続先も、各接続ガイドに暗号化についての記載があります。
ご自身の PBX の場合
PBX 側で TLS・SRTP を有効にしてください。設定方法は、お使いの機種の説明書をご覧ください。
- 記載の社名・サービス名は各社の商標または登録商標です。クラコールは各社と提携・協業しておらず、各社から推奨・承認・認定を受けているものではありません。
- クラコールはAI機能を提供するものではありません。AI・クラウドサービスの利用には、お客様と各社との契約が別途必要で、その利用条件・料金・動作は各社の定めによります。
- 掲載内容は各社の公式ドキュメントを確認した時点の公開情報に基づくもので、各社の仕様・条件の変更により変わることがあります。動作・互換性・継続的な利用を保証するものではありません。





